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S-最後の警官- 感想 第10話 (最終回) [S-最後の警官- 感想]

S-最後の警官- 感想 第10話 (最終回)ですが、

正木(オダギリジョー)がテロの首謀者と断定され、一味が国内の要人
10人を拉致し、明日1日で金を用意できなければ人質10人全員殺す
という声明が発表されました。SATは潜伏先の奥多摩に向かいました。

同じ頃都内でも演奏会場がテロリストに占拠され、会場には正木がいま
した。今から1時間後に人質6人を殺す、交渉の余地はないとの犯行声明
が出されました。そしてNPSが行くようにとの命令が出されました。
長官は確保ではなく、制圧でもいいと言いました。その後香椎(大森南朋)
と霧山(近藤正臣)のやり取りがありましたが、人質6人としたのはNPS
のメンバーが6人だからのようで、それは霧山の考えのようでした。

また香椎は霧山に”あなたがこの国の行く末をうれいて事を起こしたことは
理解できる、しかしやり方を間違えた、正木を確保すればそれは必ず明らか
になる。犯罪者といえど人間、制圧法という彼らの命のハードルを下げる
悪法を一人の警察官として受け入れることはできない”と言いました。それ
に対し霧山は”凶悪犯の確保を目指すのは現場の警察官の命のハードルをさ
げていると思わないか、君たちNPSも含めて”と言いました。

香椎は出動するNPSメンバーに、現場にいるのは正木で俺たちを待ち
構えている。俺たちだけでテロリストと向かい合うことになるから、
死を覚悟することになる、そして犯人の確保が難しければその時は制圧
と言おうとしましたが一號(向井理)はそれを言われる前に、確保は難
しいが全力でそれに向かうと言いました。メンバー全員が同じ気持ちで
した。イルマは撃てと言われても相手の急所は撃ちませんよと言いました。
一號は"正木でも一緒、誰も死なせない,そうですよね香椎隊長"と言いま
した。NPSの精神は皆に浸透していました。

人質がいるホールにガスを充満させ、人質とそこにいるテロリストごと
眠らせ、そこにNPSが突撃し人質を助けだす作戦は見事でしたが、それ
をモニターで見ている正木は不気味でした。

人質は全員助け出しましたが、その後NPSは窮地に立たされました。
香椎と速田と古橋、イルマも撃たれてしまいました。一號は盾を持って犯人
に向かっていきました。この窮地の状況で正木が現れ、一號に銃を向けながら
”安心しろ、こんな悲劇はもう繰り返されない、お前らが犠牲になった後は”
と言いました。これも霧山のシナリオのことを言っているのでしょうか。
絶対絶命の時曽我をはじめSATが突入してきて、形成逆転です。

霧山は奥多摩にいるはずのSATが何故来たと地団太をふみました。これは
曽我が奥多摩でのテロリステトの銃撃戦の中でこの目的はSATに足止めして
いるのではと中丸隊長に言ったことから、中丸がテロリストの狙いはNPSと
いうことを察知しSATをNPSの方に向けたのでした。さすがです。

しかし、曽我がテロリストを探査中、正木に撃たれ大ピンチになりました。
一號が来て曽我が撃てといいましたが、一號に撃てといいましたが撃てませ
んでした。銃を置くと見せかけ銃を曽我の方に蹴り連携で確保かと思いまし
たが正木が手榴弾が爆発させ、絶体絶命でした。心配して、建物に入った
イルマの前に煙の中、曽我を抱えた、一號が出てきました。2人は生きてい
ました。

人質10人は全員解放されました。この10人は霧山の制圧法に反対して
いる人達で霧山はこの人達に人質の恐怖を味わわせたかったようで本当に
陰湿なとんでもない人でした。

正木は爆発現場から発見されず生死不明で霧山はやきもきしていましたが
そばで天城審議官が不敵な笑みを浮かべていました。この意味がわかりま
せん。

最後、一號は入院から1か月ぶりに帰ってきて、”ただいま”とゆづるを
抱きしめました。

まだ、疑問が残っていますのでこの続きは2015映画版になりそうです。




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